意外と知られていませんが、赤坂見附周辺は実はおいしいランチやカフェのたくさんある隠れスポットなのです！
その中でも、私がこれまで食べた中で1番好きなパティスリーが赤坂見附駅の近くにあるのでよく通っています。
今回はそのパティスリーはもちろん、他にもコスパが最高にいいランチや素敵カフェを紹介していきます▽
燗八寛
超超おすすめのコスパ最強ランチ。平日のランチのみなのでチャンスのある日はぜひ行ってみてください。
夜は会員制のお店ですが、お昼は予約なしで入れて曜日ごとに違う御膳がいただけます。
月曜日は煮魚御膳、火曜日は贅沢カニちらし、水曜日は野菜御膳、木曜日は穴子重、金曜日は至高マグロ重。￥1,200-￥1,500です。
この日は火曜日だったのでかにちらしをいただきました。
美味しくて豪華でめちゃめちゃ美味しい。カニちらしもボリューム満点でしたが、おまけでついてくる鶏カツや茶碗蒸しが美味しすぎる。そこまでは期待してないよ〜と思わず嬉しいため息がでます。
空間も、まわりは居酒屋とかが多くて心配しましたが店内に入ったらオシャレ料亭という感じで、これで￥1,500は安すぎます。
次回はマグロ重をいただきたいと思っていますが大人気なので予約必須そうです✏️
リベルターブル
赤坂・溜池山王駅から徒歩3分にあるパティスリーです。いわゆる『ケーキ屋さん』の中で私が１番好きなお店です。店内は3席のイートインスペースがあります。11:00〜21:00 openで定休日は日曜日です。
リベルターブルのシェフは若いころフレンチレストランで修業を積み、シェフパティシエをしていた経歴を持っています。そのためか店内のスイーツにはフランス料理によく使われる食材が組み合わせられており、モンブランにはポルチーニというキノコや、ピスタチオケーキにはウイキョウが使われています。斬新だけれど相性のよい組み合わせを楽しめる、他にはないパティスリーです。
スペシャリテの”ゼニス“にはフォアグラとリンゴのシブーストが合わせられており、フランス料理の1皿目として出てきたら嬉しくなるほどの美味しさです。フォアグラの塩気とリンゴの甘さが絶妙で、フォアグラ好きにはぜひ食べていただきたいスイーツです。
もう一つのスペシャリテである”リュクス“もチョコレートムースにトリュフを合わせた濃厚なケーキです。
季節限定でフルーツが変わるミルフィーユは、生地のサクサク感がテイクアウトしても残っておりクリームの甘さもちょうどよく毎シーズン食べたいほどの美味しさです。
ケーキの隣にあるトリュフマドレーヌも魅力的で、手土産にも喜ばれるだろうなと思います♪
ラ・プレシューズ紀尾井町
永田町駅直結・赤坂見附駅から徒歩2分にある、パティスリーです。店内は10席ほどで、テラス席も外にあり、開放的で明るい雰囲気のお店です。
平日は10:00〜、土日は8:00〜営業しているので、特に土日に朝活したい方には快適なお店かと思います。
ショーケースに美味しそうなケーキがたくさん並んでいますが、一番の人気はモンブランです。和栗100%のペーストを砂糖だけで煮詰めて、注文してから絞ってくれる秋限定のモンブラン。土台はメレンゲ生地でサクッとしていて、中の生クリームは無糖なので外側の栗の風味がダイレクトに伝わってきます！
ラ・メゾン・キオイ
永田町駅から徒歩1分、赤坂見附駅から徒歩5分にある赤坂プリンスクラシックハウスの中にあるカフェラウンジです。外観から素敵な佇まい。店内に入るとまずコートを預かってくださり、ホテルラウンジやフレンチレストランに来たような接客に期待が高まりました。
内装はヨーロッパ風のインテリアや色合いで、周りにはアフタヌーンティーを食べている方が多く見受けられました。90年以上前に国の要人である家族の邸宅として建てられ、宮内庁御用達の職人の手により改装され、東京都指定有形文化財でもあるそうです。
今回は、人気のバスクチーズケーキを頂きました。バスクチーズケーキ好きなら1度は食べたことがあるでしょう、6th by orientalで有名なとろとろなチーズケーキが、少し上品なサイズにカットされアイスが添えられて提供されています。
6th by orientalはアメリカ風のレストランの雰囲気が素敵ですが、ラメゾンキオイは昔のヨーロッパのような内装で、落ち着いてゆっくりカフェを楽しみたい方は断然こちらがおすすめです。
まとめ
赤坂見附周辺の紹介、いかがでしたでしょうか？
まずは燗八寛でランチをしてからの、リベルターブルでデザートを切実におすすめします。けっこうボリュームがあるので、お腹を存分に空かせて行ってくださいね。
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